バナナではじめる健康習慣

バナナのぎっしりお得なマメ知識

手軽に食べられ、健康に役立つ果物として人気のバナナ。今は、ママのダイエットに、パパのメタボ解消にと、ダイエットに適した果物として注目を集めています。そのヘルシーポイントは、一体どこにあるのでしょうか?

1本の中に、ビタミン、ミネラルなど栄養素いっぱい!

糖質や脂質の代謝を助けてくれるビタミンB群や、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが豊富。体に欠かせない栄養群を気軽に、しかもたっぷり摂れるので、健康維持やダイエットにうってつけの果物です。

低カロリーで、腹もちがいい!

中くらいのバナナ1本(100g)あたりのカロリーは93kcal(日本食品標準成分表2020年版(八訂)より) と意外と低カロリーなんです。しかも主に3種類の糖分(ブドウ糖・果糖・ショ糖)を含んでいて、すぐにエネルギーに変わるもの、ゆっくり吸収されてエネルギーに変わるものと、段階的にお腹を満足させてくれ、元気をキープしてくれます。ダイエット中の人には、おやつの誘惑に頼れる味方なんですね。

食物繊維がたっぷり、
腸内もすっきり!

バナナには、食物繊維がたっぷり。しかも体内で腸を刺激し、排泄を促してくれたり、腸内に残っている不要物を掃除してくれる食物繊維が含まれています。さらに、バナナには整腸作用で有名なオリゴ糖まで含まれているのです。

あなたのコマに、毎日のバナナ習慣を!

今話題の、食事バランスガイドをご存知ですか。主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物などを、ガイドに沿ってバランスよく食べ、適度な運動もすることにより、コマが元気に、そしてキレイに回る。つまり健康を維持するための望ましい食事の組み合わせやおよその量をイラストで示し、コマが倒れないように適度な運動をすることが大切であることを表しています。例えば、1日の食事に推奨される果物の量は2つ(sv)。バナナ1本は1つ(sv)分に相当します。毎日のバナナで適切な量の果物を摂って、バランスのとれた食生活をあなたもはじめませんか?

食事バランスガイド

監修:管理栄養士 殿本祥子

バナナは、
栄養バランスの王様!

バナナは、炭水化物やタンパク質の他、ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維などバランスよく栄養素が含まれている優れた果物。 老若男女問わず、毎日の食生活にバナナを取り入れて健康的に過ごしましょう。

栄養

バナナの「栄養」に関するコンテンツをピックアップしてご紹介します。毎日のバナナで健康的な体を目指しましょう。

機能

バナナの「機能」に関するコンテンツをピックアップしてご紹介します。想像以上のバナナの機能をぜひ、ご確認ください。

メリット

バナナの「メリット」に関するコンテンツをピックアップしてご紹介します。朝食にバナナが良いのは勿論、昼も夜も効果的。